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連休疲れの正体

いよいよ自粛ムードの「お盆」に入るが、

経営者やマネージャーする立場にある人は従業員や部下たちの

目に見えない「連休疲れ」に気を付けなければならない。

 

連休明けに少し疲れているメンバーがいたとしたら、

間違えても「連休取ったんだからシャキッとしろ!」と言ってはいけない。

 

むしろ、普段の休日以上に「連休のせい」で疲れている可能性が高いからだ。

 

この疲れの正体は「精神的な疲れ」によるもので、

仕事と同じでどちらかというと肉体的な疲労よりも精神的疲労が多く

疲労困憊している方は意外と多いかもしれない。

 

 

 

■旅行に誘われて休日を使った幸福度

 

 

2009年に行われたメタ分析によると、

心理学的には「旅行に行く」とうい行為自体では、

幸福度を得られるほどインパクトはなく、「効果量:0.38~0.43程度」と言う事が分かった。

※0.8以上程度からの効果量だと影響があると言える。

 

つまり、旅行は行かないよりは行った方がいいが、

それだけでは効果は得られないと言う事。

 

 

■連休疲れの正体

 

冒頭にも記載したが、「連休疲れ」というのは精神的疲労からくることが殆どで、

この精神的というのは自己嫌悪にも少し似た感覚で、

コントロールできない事でこの感情が生まれるので

何もやることなく家でダラダラ過ごしたりすると、

一見は休んでいる様には見えるが

「なんでこんな事やってるんだろうか」

「自分はダラダラした人間だな・・・」

とSNSなどを見ると特に意識してなくても無意識に

相当な精神的ダメージを受けている。

 

旅行などに行ったとしても、

他の人にスケジュールを決められたり、

ツアーの旅行にしてしまったりと自分でコントロールできないとすると

いかに楽しいメンバーや場所でも

幸福度は下がり疲労感が増大する事が分かっている。

 

 

■ではどうしたら休日を幸福に過ごせるか

 

 

解決策はこれだ。

「休日の予定を何日も前から立てる事」

 

つまり、休日における幸福度は休みの量が多い少ないかなどは幸福度には影響なく、

どのように過ごすかだけが幸福度を上げられる方法である。

 

ポイントは

「自分で計画を立てる事」

「なるべく非日常の体験をする」

「何時から何をするかまで細かく決める」

「それをすることにより何が得られるのか明確にしておく」

 

2010年にオランダで行われた研究で

974人を対象に34週間にわたり対象者の休日の前後に

どのような心理的変化があるか研究をしたところ

 

連休や、休日の前に事前に計画を立てていて、

その計画の自分で立てて、考える時間が長ければ長い人ほど

当日の幸福度が飛躍的に増幅した。

という結果がある。

 

■つまり

 

働き方改革、リモートワークなど騒がれている昨今だが

上記では社員やメンバーに「休日を取らせる」だけでは大半は全くリフレッシュできておらずむしろ精神的疲労を蓄積している可能性があることを理解して、

「休日の過ごし方」を考える仕組みや補助があった方が、

満足度や幸福度は上がり、結果会社全体の生産性向上に繋がるのではないだろうか。

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